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失業保険申請 予想上回る 先週新規35万件「労働市場足踏み」
先週の米新規失業保険申請件数は市場予想を上回った。カリフォルニア州では未処理分の手続きがまだ続いている。
米労働省が24日発表した先週の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比1万2000件減の35万件。
前週は36万2000件(速報値は35万8000件)に修正された。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は34万件だった。
労働省の広報担当官は統計発表時に、カリフォルニア州の申請件数は依然として高水準が続いているほか、連邦政府機関閉鎖を原因とした申請がどれほどあるのか具体的には把握できなかったと説明した。
ムーディーズ・アナリティクスのシニアエコノミスト、ライアン・スウィート氏は「特殊要因の影響を受けない失業保険申請件数の統計が発表されるまでにはもう数週間かかるだろう」と述べ、
「いずれにせよ失業保険申請件数からは労働市場が足踏みしている状態であることが示されている」と続けた。
より変動の少ない4週移動平均は34万8250件と、前週の33万7500件から増加し、週次の申請件数に接近した。
連邦政府が今月1日に閉鎖された後、5日までの週に週次申請件数と4週平均の差は4万8250件まで拡大していた。
失業保険の継続受給者数は12日までの1週間で8000人減少し287万人となった。(ブルームバーグ Michelle Jamrisko)