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(>>1の続き)
関西選抜との試合を終えて、「日本のように整備されたピッチでのサッカーは、
パス、ドリブル、シュート、一つ一つのプレイをうまく行うことができなかったが、
今回の遠征で感覚を掴むことができた」と選手たちは今回の遠征での収穫を語る。。
U-21台湾代表を率いる陳俊明(チェン・ジュンミン)監督も
「これからを担う選手たちが、日本の環境でサッカーができたことは本当に良かったと思います。
日本のサッカーの成長や日本のプレイスタイルに直に触れ合うことができて、
選手たちは本当に良い経験になったと思います」と、充実した遠征になったようだ。
今回の遠征で学んだことは、プレイ面だけではない。サッカーに対する熱意や礼儀、
オフ・ザ・ピッチでの面でもU-21台湾代表は多くのものを得ていた。
イレブンは「日本で試合や大会を行う時、最後までスムーズに進むが、
台湾ではまだまだぎこちない部分が多い。そういった部分も台湾に帰国したら、
台湾のみんなに伝えたい」と、遠征での収穫を母国に還元するという。
2018年にプロサッカーリーグが新設されれば、台湾サッカーは間違いなく大きく
成長する。日本から多くを学ぶ台湾は、日本のライバルとなる日もそう遠くはない。
(取材:澤田ゆうき)