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「生きるため演じた」自己嫌悪に苦しみ、自分を責め傷つけた被害女性…加害者に「罪悪感希薄」の不条理と不正義
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
世界が一変したのは、短大生だった20歳の11月のことだ。大阪府の山本郁恵さん(34)はその日、友人の紹介で初めて知り合った男3人に強姦(ごうかん)された。
男女10人で廃虚の病院での肝試しを楽しんでいた途中に友人とはぐれ、だまされて連れて行かれたのが加害者の家。
「騒いだら山に捨てるぞ!」と脅され、翌日の昼に解放されるまで半日以上、3人の男に何度も何度も強姦された。
抵抗して相手の機嫌を損ねたら、殴られるか刺されるかもしれない。「一番軽い被害で帰りたい」。
その一心で、楽しんでいるふりを必死で演じた。心配した友人から加害者の携帯電話に連絡があったが、男は山本さんの体の上で、
「山本さんは家に帰った」と平然と嘘をついた。自分を壊していく男たちを見ながら、
「生きて帰る。そして絶対にこいつらを許さない」と、それだけを念じ続けていたことを覚えている。
事件後、山本さんを最も苦しめたのが、自分へのどうしようもない嫌悪感だった。被害に遭ったのは山口県光市の母子殺害事件と同じころ。
加害者からの暴行に抵抗して殺害された被害者のニュースを見る度に「格好いい」と感じた。
「私は生きるために抵抗しなかった。私は汚い」
被害を受けたとき、ぼろぼろに傷つけられた心とは裏腹に身体的な反応があったことも自己嫌悪に拍車をかけた。
自分を責め、自分の体を嫌い、ホームセンターで買ってきたブロックを体に打ちつけ、ガラスを割って手を血まみれにした。
>被害を受けたとき、ぼろぼろに傷つけられた心とは裏腹に身体的な反応があったことも自己嫌悪に拍車をかけた。
>被害を受けたとき、ぼろぼろに傷つけられた心とは裏腹に身体的な反応があったことも自己嫌悪に拍車をかけた。