13/08/21 09:37:29.44 B+rC8reD0 BE:1701317568-PLT(12700) ポイント特典
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URLﾘﾝｸ(news.tbs.co.jp)
雑誌で「プレゼントが当たる」とうたいながらプレゼントを送らなかったなどとして、
消費者庁は東京の秋田書店に対し、景品表示法違反で異例の処分を行いました。
「抽選で家電製品や商品券があたる」とうたっていた女性向け雑誌の読者プレゼント。プレゼントを送らないなど、
応募した読者の期待を裏切る信じられない「ウソ」が明らかになりました。
「裏切られた感じですよね」（女性）
「ウソをつくくらいなら、やらなきゃいいのに」（女性）
消費者庁によりますと、秋田書店が発行する漫画雑誌「ミステリーボニータ」の２０１１年２月号から２０１２年５月号で、
読者向けのプレゼント当せん者数が実際よりも多く掲載されていたほか、
漫画雑誌「プリンセス」、「プリンセスＧＯＬＤ」でも２０１０年からウソの当せん者数を掲載していました。
雑誌では、ＤＶＤプレイヤーやバッグなどが「２人に当たる」としながら、実際には１人にしか発送せず、１人は架空の当せん者名を記載。
ゲーム機や１万円分の商品券については架空の当せん者を掲載し、商品を発送していませんでした。
また、「残念賞」のヘアクリップは５０人に当たると掲載しながら、実際に発送したのはわずか３人だったということです。
かつて雑誌「プリンセス」のプレゼントに応募したことある女性は・・・
「実は当せん者がいないのに１名様プレゼントしますよってウソついてたんだって」（応募したことのある女性）
「えー、ウソつきだ」（女の子） 「夢を奪う感じ。残念というかショック」（応募したことのある女性）
秋田書店の担当者は、消費者庁に対し「こうした行為は２００５年ころから行っていた」
「景気の悪化でプレゼントが集まらなくなったが、読者アンケートを集めるため当せん者数を水増しした」と説明。また、
「他社でもやっている」とも話したということです。
消費者庁は、景品表示法違反にあたるとして、秋田書店に対し再発防止策を講じるよう命令しました。
秋田書店は、「心より深くお詫び申し上げます。再発防止に向け取り組んでまいります」とコメントしています。