13/07/27 19:11:45.98 k+N1ZfgRP
>>456
その戦況で変わる一部の例を出して陸軍大将より高いとか言ったのはネトウヨ
●慰安婦高給説のウソ(3)ネトウヨが好んで出す「慰安婦の貯金通帳2万6千円」のカラクリ
>二〇年〔一九四五年〕三月マンダレー失陥後は、軍票はほとんど無価値になってしまった
(『ビルマにおける日本軍政史研究』)
20年3月 マンダレー陥落 軍票無価値化
20年4月4日 5560円入金
20年4月26日 5000円入金
20年5月23日 10000円入金
軍票が紙切れになったあと、突如短期間に大量入金。紙切れ軍票をもらった拾ってきた集めた可能性がある。
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○インフレ=軍票・現地紙幣の紙屑化は終戦のだいぶ前から始まっていた
私はフィリピンに従軍中(十八年四月~二十一年一月)、この100ペソB券、1000ペ
ソ券は勿論のこと、500ペソ券(十九年十一月中旬以降に東京からマニラへ輸送)も見たこ
はなかった。また、十九年末から、私は月給(陸軍中尉待遇・120ペソ)を受け取ってい
なかったし、請求もしたことはなかった。十九年末のマニラは、正に狂乱インフレで、月給を
もらっても無意味だったのだ。二十年二月、バギオではバナナ1本150ペソ、卵1個1,000
ペソ、甘藷1キロ1,000ペソであった。私の月給ではバナナ1本、卵1個すら買えな
かったのである。当時、フィリピンの物価は、一時間毎に高騰しているといわれていた。
[書き残しておきたいフィリピン戦秘史より](筆者は大東亜省から比島軍政監部勤務となりフィリピンへ)
URLリンク(www18.ocn.ne.jp)