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徳島県鳴門市で、ミドリガメとして知られる外来種のカメが大量に繁殖して、特産のレンコンに被害が出ているため、地元の農協が駆除に追われています。
徳島県鳴門市は全国有数のレンコンの産地ですが、4年ほど前からカメにレンコンの芽や茎が食べられる被害が相次いでいます。
カメは、北アメリカ原産の「ミシシッピアカミミガメ」で、緑色の体と目の後ろにある赤い模様が特徴で、成長すると甲羅が25センチほどになります。
日本ではミドリガメとしてペットショップなどで広く売られていますが、池などに捨てられたものが繁殖し、生態系に悪影響を与えているとして、
「要注意外来生物」に指定されています。
鳴門市の農協では、徳島県の協力を受けて、捕獲用のわなをあちこちの水路に仕掛け、カメの駆除を行っています。
去年はおよそ3000匹、ことしは先月からこれまでにおよそ600匹を捕獲したということです。
しかし、農協によるカメの捕獲は、今のところ捕獲のために雇われたOBが1人で行っているため、1日に捕まえられるのは20匹程度で、
農協や農家は抜本的な対策に頭を悩ませています。
JA大津の笠井崇弘さんは、「暑さが本格的になるにつれて、カメが増えることが予想されますが、現状では捕獲するしか方法がないので、
地道に続けていきます」と話していました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)