13/07/15 22:41:43.37 nw+gIPYW0 BE:733406696-2BP(1085)
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海に到着!
翠星石「夏です!海です!」
俺「ああ!青い海、青い空、白い雲と砂浜に煌めく太陽そして俺…。夏が一番輝いてる瞬間だな!」
翠星石「もうそれ聞き飽きたです。相変わらず貸し切り状態ですねぇ。良いですねぇ」
俺「超穴場だからね。じゃあまずパラソル立てるか。翠星石も手伝ってよ。わぷっ!」バシャ
翠星石「ふっふっふ。油断大敵ですよぉ。海に着いたその時から戦いは始まっているのです!」水鉄砲ガシャガシャ
俺「ふっ…ふふ…。そうかい…。けど…早々に水着に着替えたのは失敗だったな。びしょ濡れになる準備万端って事でしょ」ざっざっ
翠星石「え…。な、なんです…?なんですー!?」ガシッ
俺「俺ももう濡れるのに躊躇無いぜ!一緒に水しぶき上げて海へダイブだ!」ダッ
翠星石「ええ!?ち、ちょっと待つですー!着ていきなりびしょ濡れになる気は…!ぎゃぶっ…!」バシャーン
俺「ぶはーっ!どうよ翠星石!これは俺の勝ちだな。あ、けど勢い余って海水飲んじゃってちょっと気分が…」
翠星石「ぷはーっ!い、いきなりひどすぎるですぅー!ちょっとしたかわいいイタズラじゃあないですかあ!」
俺「俺のもかわいいもんでしょー。俺は普通に服もびしょ濡れになって精神ダメージでかいけど。俺も水着に着替えとけば良かったかな…。
まあいいやさーてパラソル立てよ。ぎゃぶっ!…」片足にしがみつかれてバシャーン
翠星石「勝ち逃げは許さんですー!こうなったらとことんやってやるですー!」
俺「ふ、服が重くて動きにくい…!けど良いハンデだやってやるぜー!」
なんて感じで30分くらいキャッキャして
俺「つ、疲れた…最初から飛ばしすぎた…」
翠星石「お、同じくです…。なんだか毎年同じ失敗してる気がするです…。お腹空いたです…」
俺「パラソル立てる元気もないのでまず何か食べよう…。さっさと作れるもの…鉄板で焼きそばでも作ろうか。俺がやっとくから翠星石その辺で遊んどいて良いよ」
翠星石「遊ぶのも疲れるです…。けど海ですしやたら綺麗な貝殻とか何か素敵なモノ落ちてないですかねえ。ちょっと探してくるです」
俺「鉄板セットするだけで疲れてきた…。焼きそばだけじゃちょっと物足りないかなあ。他に何かないかな」
翠星石「ぎゃ~~~~!!ヤ、ヤスヒローー!!助けてですうううううううう!!!!」