13/07/03 17:57:53.95 ikO2nlapP BE:2134181568-PLT(12072) ポイント特典
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ワタミの介護、入所者死亡事故に隠蔽疑惑
事故が起きたのは昨年2月16日。入所者の大場スミエさん（当時74歳）が午後2時13分に入浴し、3時38分、鼻から下が水に浸かった状態で発見された。
心肺停止状態で、搬送された病院で死亡が確認された。同社は遺族に対し、「10分間、目を離した間に倒れた。突然の病死の可能性が高い」と説明した。
しかし、同署が施設内の防犯カメラの映像を確認したところ、大場さんが浴室に入ってから発見されるまでの85分間、介護スタッフは誰も浴室に行っておらず、
同社の説明が虚偽だったことが発覚。また、司法解剖の結果、溺死と分かった。
大場さんはパーキンソン病を患い、筋力が弱っていた。そのため、施設内でもたびたび転倒していた。浴室でも溺れる可能性があるにもかかわらず、同社は大場さんを一人きりで85分も放置していたのだ。
「ブラック企業」と批判されるワタミの前会長、渡辺美樹氏が自民党公認候補として参議院選挙（比例区）に出馬することに疑問の声が上がっている。
従業員に対する過酷な経営姿勢だけではなく、「居酒屋和民」の従業員が過労自殺したり、グループ企業「ワタミの介護」の施設で入所者が死亡したりする事故が発生しているからだ。
しかも、公示前に株主らに送った手紙が公職選挙法違反の可能性があると指摘されている。
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