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"世界的ヒット"「江南スタイル」で知られるK-POP歌手のPSYが、26日(現地時間)に行われたサッカーのコッパ・イタリア決勝式典で同楽曲をノリノリで披露するも、
観客から激しいブーイングを受けたことが話題だ。
PSYの母国である韓国のメディアは「人種差別的」「屈辱」などと報じ、怒りをあらわに。
アメリカ、イギリスなどでも大々的に報じられているが、例えばアメリカの「USA TODAY」の記事につけられたコメントやTwitterには
「韓国では人気かもしれないけど、イタリアではそうでもなかったってことなんじゃないの」
「音楽の趣味がローマでは受け入れられなかったんでしょ」
「明らかに口パクじゃん」
「イタリアには"江南スタイル"のファンはいなかったのかなあ、ご愁傷様...」
といった冷静な声が多かった。
というのも、決勝トーナメント1回戦の韓国VSイタリア戦で、不可解な判定が相次いだからだ。
まず、韓国選手のユニフォームを引っ張ったとして韓国にPKが与えられ、さらには韓国選手によるラフプレーが連発されたのに見逃された。
また、延長戦ではイタリアの至宝・トッティがシミュレーション(※わざと倒れた)とされて2枚目のイエローカードを受けて退場。
その後、イタリアが決めたゴールがオフサイドとされるも、韓国のアン・ジョンファンがゴールデンゴールを決めて優勝候補の一角・イタリアを破ったのだ。
この件ではエクアドル人の審判が韓国によって買収されたとされ、FIFAはその事実の有無については明言しなかったが、結果的にこの審判は国際審判リストから追放された。
こうした件があっただけに、日本のネットでは、イタリア人が韓国に対して悪感情を抱き、今回のブーイングに至ったのでは、と予測されたのである。
そして28日、YouTubeに上げられている動画のコメント欄では、「日本人はここで人種差別的な発言を書き込むな」など、何故か日本人が非難されてしまう事態に発展。
その後28日18時時点、コメント欄が炎上した動画は削除されているが、YouTube上にはまだまだたくさんの動画があがっており、世界中の関心を集めているのは間違いないようだ。
URLリンク(woman.infoseek.co.jp)