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大学応援団 女子の時代
■体力で負けぬよう筋トレ 精神論や「厳しさ」は不要
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「団長」と刺しゅうされた羽織を身に着け、演舞を披露する本城さん(中央、東京都八王子市の中央大学野外ステージで)=関口寛人撮影
バンカラなイメージの大学応援団で、女子の活躍が広がってきた。
学生服や羽織はかま姿で団長を務める女子学生もいる。かつては「女人禁制」を掲げていた組織が、時代と共にその姿を変えている。
「フレーフレー、新入生!」
4月上旬、中央大学応援団長で4年の本城亜利架ありかさん(21)の声量ある声が、同大多摩キャンパスに響いた。
1メートル56の小柄な体に羽織をまとい、力強い演舞を披露。新入生勧誘行事のステージに約150人が見入った。
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練習に汗を流す阿部さん(前列中央)ら「エンジ隊」メンバー(京都市の立命館大で)
「背が低いと観客から見えづらく不利だが、ダイナミックでキレのある動きがそれを補っている。最高の団長っす」と3年生の団員は誇らしげ。
団員11人のうち、女子は本城さんだけだ。
1946年設立の同応援団で、女子の団長が誕生したのは昨年。2代続けて女子が団長となるのは極めて珍しい。
だが、本城さんは「男も女も関係ない」と言い、体力面で引けを取らないよう、走り込みや筋トレを欠かさない。
本城さんが応援団に入団したのは入学直後。先輩への絶対服従や独特の言葉遣いなど、帰国子女の本城さんには新鮮だった。
男子と同じ練習や合宿をこなし、4年生の今年、団長に抜てきされた。「女性がトップだと応援も注目される。
今後は全国、さらには海外にも応援団の魅力を発信していけたら」と意気込む。
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