13/04/30 03:50:02.76 IjBzFsc90
この本の著者、本谷女史は周囲におだてあげられてラーメン評論家という肩書きになったのかと昔は思っておりましたが、
けっして周囲にちやほやされたくてラーメン評論家をやっているわけではなく、
ラーメンを心から愛するからこそ評論活動を続けているのだと、この本を読んで思いました。
ラーメン屋さんは年中無休であって然るべき。私が訪問したときに定休日など許さん。
という本谷女史の独特のラーメン論は人々を惹きつける要素があります。
食べログの情報のみをソースとするのも、現代ならではのインターネットメディアをスマートに活用したユビキタス評論という一分野を築いています。
当然、店先にデカデカと書いてある定休日の記述などは意に介しません。お店自身が出す情報は間違っている可能性が高い、という、至極普遍的な論理も身に染みます。
そして仮にうっかり自分の勘違いがあったとしても、決してそれを認めないという姿勢も、彼女の一途なこだわり、周囲の罵詈雑言などでは自分の評論は揺るがないという確かな信頼性を感じます。
全国の、評論家とは言わないまでも、ラーメン愛好家の方々は是非この本を一度手にとって、ラーメン食べ歩きのバイブルとしてはいかがでしょうか。
↑の対になってるレビューが↓
最低だと思う
なにを考えているのか。いい歳をして嘘を平気でつく
人としてだめだと思います。
読む価値のない本です。
声出してわろたw