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第2回電王戦敗北、将棋連盟の次の一手は イメージダウン避けたいが…ファンの声無視できず
現役プロ棋士が将棋ソフトに敗北した「第2回将棋電王戦」。コンピューターの“想定外”の強さに加え、主催の
「ドワンゴ」がニコニコ動画で全局生中継したこともあって、シリーズは大きな話題を呼んだ。
今回の盛り上がりを受け主催者側は先週末、早々と日本将棋連盟に第3回の開催を申し入れた。
しかし、「これ以上、プロのイメージを汚さない方がいい」と反対の声も出るなか、連盟側は慎重に対応を協議したい構えだ。
昨年1月の第1回電王戦では、引退棋士の米長邦雄永世棋聖(昨年12月死去)が「ボンクラーズ」に惜敗。
三浦八段が「仇を取りたい」とリベンジを誓った今大会も、ソフト側の勝利に終わった。
だが、ソフト開発者の究極の目的は最強棋士との対戦だ。「すでにソフトは名人を超えた」と自信をみせる開発者らに、
連盟はどう答えるのか。
現役最強棋士の一人、羽生善治棋聖(42)は「相手がソフトだと予想できない手を指してくるので、対戦するとすれば十分な
準備・対策を立てて臨まないといけない」と慎重姿勢。森内俊之名人(42)も「自分が出ると影響が大き過ぎる」と、現時点では
出場に否定的だ。平成19年に「ボナンザ」と対戦し、コンピューターの実力を熟知する渡辺明竜王(28)も、「もう一度対局するか
どうか、自分の一存では決められない」と話す。
次回開催を受けるか否か。結論は連盟理事会で協議することになるが、谷川浩司会長(50)は「反対意見があるのは承知しているが、
トップ棋士との対決を見たいというファンの声も無視できない。前向きに協議したい」とジレンマに立たされている。
果たして、理事会長考の結果、出される次の一手とは-。
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