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筆者は、日本人が情熱を注ぐのは相撲やカメラだと思っている人がいるかもしれないが、国民的な情熱は別にあると記している。
まず日本人は温泉や銭湯が大好きで、温泉は裸で入らなければならず、水着の着用は禁止されている
と説明。一般的には男女は分かれているが、山奥の露天風呂などでは混浴もあると伝えている。日本人
は週末や休暇には温泉付きの宿などで過ごす人が多く、筆者が今まで会ったなかで、温泉が嫌いという
日本人に会ったことがないと強調している。
また筆者は、日本人は信じられないほど仕事に喜びを感じ、質を上げることと努力を惜しまないと記して
いる。上司より先に帰ることは最悪の礼儀とされており、米国人は個人的に成果を上げることが重視さ
れるが、日本ではチームワークが重要とされているとつづっている。たぶんこれは農業国だった日本の
なごりで、共同体で組織立った行動をすることが求められていたからだろうと推測している。
さらに、仕事に関していえば、飲み会も日本人が情熱を注ぐことの1つだと指摘。サラリーマンだけではな
く、女性や学生もプレッシャーから解放されるため飲み会に参加することが多いと述べ、東京のレストラ
ンやバーはいつも混雑しているとつづっている。
筆者は「もったいない」という日本語は、ものを無駄にすることに対して後悔する感覚を意味すると説明。
小さな国土の日本では自然資源は限られているため、日本人は食べ物や資源を無駄にしないよう心が
ける習慣があると述べ、日本人が無駄遣いをしないことに情熱を注ぐと記している。
ほかには、多くの場合、日本人は静かだが、日本には叫ぶ文化があると指摘している。日本のレストラ
ンに入ると、従業員は大声で「いらっしゃいませ」と歓迎を意味する言葉を叫ぶし、キッチンにオーダーを
通すときも叫ぶと感想を語っている。かけ声は日本人のチームワークと深いつながりがあるようだとつづっている。
最後に筆者は、日本文化は海外に紹介されているが、まだまだ知らないことがあり、実に興味深いと締
めくくっている。
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