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女性の”絶頂”…「男が味わったらショック死」との声も
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女性自身 2013年04月18日 07:00
女性が”絶頂”を覚えるとはどういうことか―。本誌はその神秘の世界に迫ることを試みた。
女性に自慰行為をしてもらい、女性が実際に“イク”ときの脳波を計測してみようというものだ。
「女性がオーガズムに達するというのは、局所の充血と筋肉の収縮です。最初に興奮というのがあって、
次にプラトー期(平たん期)、そしてオーガズム期があって、最後に消退期がある。オーガズム期には
子宮や膣周りの筋肉が0.8秒間隔で規則正しく収縮します」(成城松村クリニックの松村圭子先生)
(中略)
するとベッド上のけいクンが「イクっ、あぁ~っ」と声を上げた。脳波は、アルファ1波の数値と、
シータ波が数秒のあいだで小さな山なりの線を描いていた。開始から3分58秒である。
ついに、イッたのだ。太腿あたりがときおりビクンと動くが、彼女本人は体を反らしぎみの状態で動かない。
けいクンがイッたあと、脳波は、アーチファクト(筋肉の動きなどの人体的ノイズ)の
影響で測定不能になる。その状態が15秒間続き、次に数値が現れはじめると、シータ波以外は
沈静化。シータ波もある一定の高さを保ったまま1分近くも続いた。けいクンに声をかけると、
うつろな表情で脱力したままだ。
「あれは快感の波が引いていくなかで、我を忘れての完全な放心状態です。
この状況下ですごいですね!」と話すのは、計測を担当したセルシネ・エイム研究所の和田知浩代表。
ちなみに女性がイッた際の脳波を男性が感じたらどうなるのか?
「快感が充満している際に出る脳波は女性の場合、すごく強いんです。男性の頭に置き換えた場合、
ショック死するのではないかといわれています」(前出・松村先生)
(週刊FLASH4月30日号)