13/04/16 13:34:27.76 IrBV9mYp0 BE:396533298-PLT(14072) ポイント特典
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マガジンが誇るラブコメ作家陣でもエース級の活躍を果たしている中のお一人、はっとりみつる先生。
サービスシーンは考えるのも嫌だった!?
1番最初はどこに持ち込みに行ったんですか?
はっとり講談社の『アフタヌーン』でした。芦奈野ひとし先生の『ヨコハマ買い出し紀行』が大好きで、
最初のうちはやっぱり好きな作家さんが載っているところで描きたかったんです。
ところが持ち込んだときにまず言われたのが「とにかく暗い、地味」。当時はパンチラとか描くのが大嫌いで、
描くのも苦痛なほどでした。いかにも新人がアフタヌーンの四季賞に投稿しそうな作品というか、
そういうサービス一切なしの漫画を描くのが大好きだったんです(笑)
現在の作風から考えると驚きです!そこから何故今の様な作風に変わったのでしょうか?
はっとりなんでこんなサービスサービスした人間になったかというと、編集さんのおかげなんです。
アフタヌーンの次に持ち込んだ『モーニング』も駄目で、
その頃には「まずは作品が載ることが大切なんだから雑誌は選ばない」という気持ちになっていました。
それなら1番チャンスがあるのは若い雑誌だろうと、当時できて1年半ぐらいだった
『ヤングマガジンアッパーズ』に持ち込んだところ、初めて担当が付いたんです。
その担当に、「君は女の子が可愛く描けるんだからもっとサービスシーンを入れろ、
手始めに『パンチラ』を描け!」と言われたんです。
そのアドバイスを受けて、すぐさま今の作風に転換していったんでしょうか?
はっとり最初は媚びるのが嫌で嫌で(笑) ラブコメ自体も描いたことが無かったので、
最初は突っぱねていました。ところが、初めてパンチラを描いた作品がそのまま入選、
その作品をベースに1年後には『イヌっネコっジャンプ!』の連載が始まったんです。
最終的な単行本の売り上げはそれほどではなかったのですが、
アンケートは1話目が雑誌2位で、11話目の時点で1位。
「なんだ、これが良かったのか!」と当時は思いましたね。
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