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【被曝】福島原発周辺で「動植物異常」相次ぐ - 暇つぶし2ch1:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
13/04/03 19:19:39.40 Nfjj/4ed0 BE:2108692883-2BP(1000)
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福島原発周辺で「動植物異常」相次ぐ
チョウやニホンザルなどに異常、研究者が被曝影響と指摘

 福島市や全村民が避難を余儀なくされている福島県飯舘村など、福島第一原原子力発電所からの
放射性物質で汚染された地域で、動物や植物に異常が多く見られることが研究者による調査で明らかになった。

 3月30日に東京大学内で開催された「原発災害と生物・人・地域社会」(主催:飯舘村放射能エコロジー
研究会)で、東大や琉球大学などの研究者が、ほ乳類や鳥類、昆虫、植物から見つかった異常について報告した。

 原発事故による生物への影響についての研究報告は国内でもきわめて少ないうえ、4人もの研究者が一般
市民向けに報告したケースはおそらく初めてだ。

■ 稲の遺伝子に異変

 まず生物への影響に関してシンポジウムで最初に報告したのが、筑波大大学院生命環境科学研究科のランディープ・
ラクワール教授。「飯舘村での低レベルガンマ線照射に伴う稲の遺伝子発現の観察」というテーマで研究成果を発表した。

 ラクワール教授は、つくば市内の研究所で育てた稲の苗を、福島第一原発から約40キロメートルに位置する飯舘村内の
試験農場に持ち込んだうえで、放射線の外部被曝にさらされる屋外に置いた。そして生長が進んでいる根本から3番目の
葉をサンプルとして採取し、ドライアイスを用いて冷凍保管したうえで、つくばに持ち帰った。

 その後、「半定量的RT-PCR法」と呼ばれる解析方法を用いて、特定の遺伝子の働きを観察したところ、低線量の
ガンマ線被曝がさまざまな遺伝子の発現に影響していることがわかったという。ラクワール教授らが執筆した研究結果の
要旨では、「飯舘村の試験農場に到着してから初期(6時間後)に採取したサンプルではDNA損傷修復関連の遺伝子に、
後期(72時間後)ではストレス・防護反応関連の遺伝子に変化が認められた」と書かれている。

 「稲に対する低線量被曝の影響調査は世界でも例がない。今後、種子の段階から影響を見ていくとともに、人間にも
共通するメカニズムがあるかどうかを見極めていきたい」とラクワール教授は話す。

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