13/03/25 10:50:39.38 SC18TQ/o0● BE:519552645-PLT(18000) ポイント特典
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必修の柔道、女子への指導に戸惑う男性教員
２０１２年度から中学校で必修化された武道のうち、６割以上で実施する柔道の授業で、女子生徒への指導や指導者不足は大きな課題だ。
２月中旬、東京都西東京市立保谷中学校の約５０畳ある武道場で、１５人の中２女子生徒が、受け身や寝技の練習をしていた。
ほとんどの生徒が受け身を取れたが、前転する前回り受け身で横向きに倒れ込み、「いたーい」と声をあげる生徒も。
「足はこう置きます」。寝技をかけあう生徒２人の隣で、体育教師の芳川純教諭（２９）は自ら寝ころんで正しい足の向きを示した。
「男子だと足をつかんだり、組んだりできるのですが」。この日は、男性の非常勤講師と組み合って寝技のかけ方を見せた。
授業を受けた女子生徒（１４）は「意外に楽しく、柔道が身近なものになった」と話した。
ただ、女子生徒への男性教員による指導は体が触れるために難しい面がある。
芳川教諭は、ほかの教科の教員に相手になってもらうこともあるという。
読売新聞の調査でも、５府県市で女子生徒への指導を課題として挙げた。
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