13/03/21 16:07:10.84 CBmtOcY/0
学生に対して求める水準を高くするのは結構
しかし、TOEFLを利用するようにと指示するだけでは
>留学の活発化を通じて国際社会に通用する人材を育成する狙い
という目標は明らかに達成できない
文部省は今後の指導目標はTOEFLxx点以上と具体的に設定し、また、その目標が実現できるような指導要領と指導環境を整えるべきだ
そうでなければ、各大学が甘々の基準点を設定してこの施策を形骸化するだろうし、
少数の恵まれた者の他は、大部分が満足なスコアをとることができずに終わってしまう
つまり、より多くの者により良い教育を施し、「身に付けてもらう」という公教育制度の理念にも反することになる
金持ちや、もともと英語に秀でた生徒だけが優良な環境を得て基準を満たしていく、というような”機会”の不平等は絶対に許されない