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小沢容疑者は、画像を流出させるソフトが存在しないように見せかけられる「仮想マシン」と呼ばれる機能を使っており、府警は摘発逃れを図ったとみている。
発表では、小沢容疑者は2月26日、ファイル共有ソフト「Share(シェア)」を使い、ネット上に流す目的で自宅パソコンに女児の裸の写真が入ったファイル3個を所持した疑い。黙秘しているという。
仮想マシンは1台のパソコンで複数の基本ソフト(OS)を別々に作動させる機能。
府警が小沢容疑者宅を捜索した際、小沢容疑者はパソコンでシェアが使えないOSだけを作動させていたため、女児の写真を保存したシェアは確認できなかったが、その後のパソコンの解析で判明した。
://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130313-OYT1T01148.htm