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【WBC】オランダ代表ミューレン監督が触れられたくない日本での“苦い”思い出 東スポWeb 3月9日(土)11時53分配信
オランダは1次ラウンドで韓国を撃破、そして2次ラウンドでキューバに快勝。野球途上国のオランダを強豪国へとのし上げた指揮官には、
触れられたくない「いじめ過去」があるという―。
(中略)
2012年にはオランダ野球界に多大な功績を残していることが大きく評価され、ベアトリックス女王から「ナイト」の称号を受賞。
輝かしい実績を築き上げているミューレン監督だが、実はここに至るまで人に知られたくない暗い過去がある。
それは同監督が現役だったロッテ時代のこと。26歳で移籍した当時、チームにはもう一人の外国人選手がいた。その名はメル・ホール。
7歳年上の助っ人はインディアンス、ヤンキースなどで活躍していたバリバリの元メジャーリーガーだった。ロッテでも主砲として活躍していたホールと比べ、
それまでのミューレンの経歴は「月とスッポン」と言っていい。
3Aを行ったり来たりするような控えレベルだったことで自分との格の違いに負い目を感じたミューレンはホールの前では常に平身低頭。
当時のロッテナインはホールから「ヘイ、ジュースを買って来い!」とまくし立てられ、涙目になって小銭を握り締めながら自動販売機の前へと走るミューレンの姿を何度も目撃している。
「ミューレンはホールの“パシリ”だったんだ。それによく『ドント・トーク!(しゃべるな!)』とか言われ、頭を引っぱたかれたりしていたよ。
日本流の“カンチョー攻撃”までやられていたからね…。あれはイジられているというより、完全にいじめ。
でも、この時の苦い思い出を胸にミューレンは“いつか這い上がってやる”とハングリー精神を養った。それで今の地位にたどり着いたんだよ」と元ロッテ関係者は明かした。
とはいえ、ミューレン監督にとって19年前の悪夢は今も脳裏にこびりついているよう。実際、周囲には「オレはホールのことだけは思い出したくないんだ…」と漏らしており、そのトラウマが消えることはない。
>>2以降に続く