13/03/07 04:15:24.54 py/6bdtt0 BE:69542584-2BP(1002)
sssp://img.2ch.net/ico/zuzagiko32.gif
東京電力が新たに公開した震災発生から1カ月後までのテレビ会議映像には、
当時、事故の収束にあたっていた吉田昌郎所長(当時)らの苦悩や、混乱する現場の様子が残されていた。
現場では、水位が低下した使用済み燃料プールに注水することが急務とされていた。
しかし、17日午前8時ごろ、吉田所長(当時)は
「え? 今、あの...。おっしゃっている意味がちっともわからないんだけれども。
手順変わったってことですか?」と述べた。
これに対し、防衛省は「ええ。今、手順が変わったのではないかという情報に接しまして」と述べ、
細野補佐官(当時)は「吉田さん、現場のご意見よくわかりましたので。
それを受けて調整してみますので、ちょっとまってください」と述べた。
準備が整っている地上からの放水を始めたい吉田所長に対し、政府側は突如、
自衛隊のヘリコプターによる上空からの放水を優先するよう要望してきた。
吉田所長の意向を受け、当時の細野豪志補佐官が、調整のため官邸に向かった。
しかし、その30分後、防衛省はテレビ会議で「今の予定では、9時30分に第1投。
大型ヘリ2機をもちまして、上から空中の消火(放水)を予定しております」と述べ、
細野補佐官(当時)は「現場には、大変ご迷惑をおかけすることは、おわび申し上げます。
菅首相、そして北沢防衛相を含めて、朝、緊急協議をした結果でございます」と述べた。
こうした、現場の意向を無視したような政府の対応に、困惑する吉田所長(当時)。
URLリンク(www.fnn-news.com)
依頼
スレリンク(poverty板:12番)