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★上海総領事館『昭和一三年中に於ける在留邦人の特種婦女の状況及びその取締並びに租界当局の私娼取締状況』(1938年)
「上海事変勃発と共に我が軍隊の当地駐屯増員に依り、此等兵士の慰安機関の一助として海軍慰安所を設置し現在にいたりたり」
★「昭和十一年中における在留邦人の特種愚所の状況及其の取締」
(海軍慰安所の営業内容について)
「海軍下士官を専門として、絶対に地方客を〔民間人〕に接せしめず、且酌婦の健康診断も陸戦隊員及当館警察官吏立会の上、
毎週二回専門医をして施行しあるの外、慰安所に対しては海軍とも協調を厳にし、且新規開業を許さざることとせり」
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(※当時の中国政府は公娼廃止の方針をとっており、日本の外務省としても、表向きは
「貸座敷」「貸席」と呼ばれた公娼制度を1929年に廃止していた。
しかし抜け道として「料理店酌婦制度」という名目で海軍慰安所は存在していたのであって、上記2資料はその記録。)