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今も続く生徒への嫌がらせ 打開策なく… 2013.2.10 00:28 (1/2ページ)
大阪市立桜宮高校の男子生徒=当時(17)=が顧問の体罰後に自殺した問題で、市教委が公表してから
1カ月たった今も、同校生徒への嫌がらせが続いていることが9日、同校のPTA臨時総会で明らかになった。
危機感を募らせる市教委は対応を検討するものの、有効な打開策を見いだせないのが現状だ。
総会には保護者約240人と永井哲郎教育長ら市教委メンバーが出席。
保護者らは口々に、生徒が登下校中に罵声を浴びせられたり、自転車を壊されるなどの被害に遭っていることを列挙した。
2年の保護者の一人は「生徒がバッシングされている」と訴え、嫌がらせ対策を要望。市教委は生徒や保護者と
意見交換を重ねながら対応策を検討する考えを示した。
生徒に対する嫌がらせをめぐっては、これまでにも駅の駐輪場で待ち伏せされ追い回された
▽大学の面接で校名を告げたら笑われた▽大学の運動部との合同練習を断られた-
などの声が寄せられていた。
嫌がらせを避けるため、校名が入った通学用かばんを裏返しにして登校する生徒もいるといい、市教委幹部の一人は
「いつ被害を受けるのか予想できず、有効な対策を打てないのが実情。進学先や就職先に配慮をお願いするしかない」と明かす。
また、総会では、教員の総入れ替えについて、障害のある生徒9人を受け持つ各担任の入れ替えに
配慮を求める声があり、市教委は慎重に対応する方針を伝えた。
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