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政府 ロシア側意図分析と警戒に万全
政府は、中国海軍の艦艇が海上自衛隊の護衛艦に射撃管制レーダーを照射したことが明らかになったなかで、
7日、ロシア機が日本の領空を侵犯したことを重くみて、ロシア側の意図を慎重に分析するとともに、警戒監視に万全を期すことにしています。
沖縄県の尖閣諸島の周辺で、中国当局の船が日本の領海を頻繁に侵犯するなか、先月30日には東シナ海で、中国海軍のフリゲート艦が
海上自衛隊の護衛艦に射撃管制用のレーダーを照射したことが明らかになりました。
さらに7日、北海道の利尻島の南西でロシアの戦闘機2機が日本の領空を侵犯し、航空自衛隊は戦闘機をスクランブル=緊急発進させ、
外務省は、直ちにロシア側に厳重に抗議しました。
しかし、ロシア国防省は、領空侵犯はないはずだと主張していることから、日本政府は今後、ロシア側と飛行データを持ち寄って確認を進める方針です。
これについて、外務省の幹部は「ロシア側の意図は分からないが、ロシアは尖閣諸島を巡る問題では中立的な立場を維持しようとしており、
中国の動きに合わせた動きとは思えない」としています。
ただ、安倍総理大臣が、領土・領海・領空を断固として守り抜く決意を重ねて示しているだけに、政府は、隣国からの領海や領空の侵犯が
相次ぐ事態を重くみて、ロシア側の意図を慎重に分析するとともに、警戒監視に万全を期すことにしています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)