13/02/06 20:53:17.19 u9WH+sB30 BE:1091593692-PLT(12002) ポイント特典
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CSのアニメ専門チャンネルAT-Xの岩田圭介社長が、アニメ・ビジネス・フォーラム+2013の中で
「進化するスクリーンメディアの戦略とアニメ産業」について語りました。
国内コンテンツ市場
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コンテンツ輸出額
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日本動画協会調べによる海外販売売上高の数字がこちら。
フォーラムを主催した国際アニメ研究所の高橋光輝さんが、アニメバブルの時期に比べて数字が下がってきていると指摘した通り、2006年をピークに下がってきています。
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アニメーションの状況がどうなのかというと、セガトイズの爆丸は海外でものすごく当たっていて、タカラトミーのベイブレードも海外で圧倒的なシェアを持っています。
バンダイではパワーレンジャーが全世界的にヒットしていて、アメリカの方がマーケットの中心になっているベン10もあります。アジア圏では韓国を中心に好調が続いています。
しかし、毎年のようにお話をしているとおり、日本では「NARUTO-ナルト-」以降、世界的なヒットがないというのが現状です。
日本のアニメを海外に持っていたとき、日本作品は作り方がルーズだと見られています。
特にセックス&バイオレンスに関しては各国の常識に当てはまらず、そのあたりを考えて作られていないと難色を示すバイヤーが多め。
海外マーケットにおいて、日本はガラケーならぬ「ガラブー(ガラパゴス化したブース)になっているのではないか」と岩田さん。
日本で作られているものはまだ日本でリクープ(回収)するようなものばかりで、「クール・ジャパン」が馴染んでいるのも日本だけ。
日本に来ているディズニーなどは世界中に展開していてパイプも持っているが、日本は日本だけで完結してしまっている、と指摘しました。
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