13/01/31 19:05:26.97 jcXm+olT0 BE:33783168-2BP(6001)
sssp://img.2ch.net/ico/folder1_03.gif
福島県で行われた原発事故の除染事業を巡り、山形県に住む住吉会系の暴力団員の男が、作業員を
違法に派遣した疑いが強まり、労働者派遣法違反の疑いで警察に逮捕されました。
警察によりますと、除染事業を巡り暴力団員が逮捕されたのは全国で初めてだということです。
逮捕されたのは、山形県東根市に住む住吉会系の暴力団員、荒井好憲容疑者(40)です。
警察によりますと、荒井容疑者は去年11月、派遣業に必要な厚生労働大臣の許可を受けずに、福島県
伊達市の除染事業の現場で働かせるため、山形県内の50代の男性3人を土木会社に派遣した、労働者
派遣法違反の疑いがもたれています。
これまでの調べで、派遣された男性らは、汚染された土の表面を削り取るなどの作業をしていましたが、
1万5000円ほどの日当の3分の1が荒井容疑者に渡っていたということです。
調べに対し荒井容疑者は容疑を認め、「除染作業はもうかると思った」などと供述しているということです。
警察は、震災の復興事業が暴力団の資金源になっていた可能性があるとみて、金の流れを詳しく調べる
ことにしています。
警察によりますと、除染事業に暴力団員が関わったとして逮捕されたのは全国で初めてだということです。
荒井容疑者は、宮城県内の被災地の仮設住宅の建設現場に作業員を違法に派遣したとして、起訴されています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)