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韓国初の人工衛星搭載ロケットの「羅老(ナロ)号」が30日、3度目であり最後の挑戦に乗り出す。
気象などの突発的状況がなければ、羅老号は同日午後4時ごろ、宇宙へ向かって打ち上げられる予定だ。
韓国とロシアの研究陣は29日午後4時10分ごろ、全羅南道高興郡(チョルラナムド・コフングン)の
羅老宇宙センターで羅老号最終打ち上げ準備リハーサル(予行練習)を完了したと発表した。
このリハーサルは最終打ち上げ準備業況と同じく打ち上げ運用システムを段階別に進め、問題点を事前に発見するための作業だ。
ただし、燃料注入は実際に行われない。両国の研究陣は同日、リハーサルを進める過程でこれといった異常が見つからなくて、
30日、打ち上げが可能だという結論を出した。
教育科学技術部と韓国航空宇宙研究院は30日、羅老号3次打ち上げ管理委員会を開いて
午後1時30分に具体的な打ち上げ時刻を決定する予定だ。
打ち上げ時刻が決定されると、2時間前から燃料のケロシンと酸化剤が注入される。
20分前に最終打ち上げ指示が行われると、15分前からは自動カウントダウンに入る。
打ち上げ3.8秒前に1段(下段)エンジンが火炎を吹き出し始める。
打ち上げから9分(540秒)後に羅老号が正常軌道に乗ったかを確認することで、打ち上げが成功したかどうかを判断できる。
両国の研究陣は09年1次打ち上げ時に衛生保護カバーの両方のフェアリングの中で片方が分離されなかった問題を解決するため、
フェアリングを分離させる起爆システムの電圧を低めて安定性を高めた。
また、ロシア側が10年2次打ち上げ失敗の原因に指摘した羅老号2段の自爆装置の「飛行縦断システム(FTS)」も除外した。
JANUARY 30, 2013 07:44
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