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依然高い成田のコスト
─以前岩片会長が空港ごとに運賃を変える案に言及した。現在はどう考えているか。
基本的にその通りだ。1便ごとに値決めしているので、路線ごとに決めることができる。
運賃はコストを出し、適正な利潤を乗せて決めているので、コストが下がれば下がるほど運賃が下がる。
─成田は着陸料などが高い。コストダウンの交渉は。
成田のプレハブ(暫定LCCターミナル)は我々が想像していたよりも使用料が高い。
2015年春に完成予定のLCC専用ターミナルは、今の値段ではとてもではないが使用できないと表明している。
建設中のターミナルは200億円の建設費。200億円以下で180室のホテルができる。
JALの本社(東京・天王洲)の建物が完成当時500億円と言われている。この半額でLCCターミナルと言われても説得力がない。
ある空港が建設したLCCターミナルの平米単価で計算すると、成田の専用ターミナルは70億円くらいだった。
着陸料や施設使用料は成田の場合、下がった分だけどこかが上がる。
以前下がった際は、PBB(搭乗橋)使用料が新たに設定された。今回も下がった分だけ賃料などが上がっている。
利用者(航空会社)としては払う額は変わらないが、外から見た人は「企業努力しているね」と思われるかもしれない。賃料も運賃に影響するのだが。
残念ながら日本の空港管理会社としては、一番意識が低いと正直思う。
会社として「LCCは来なくていいです」というなら別だが、片や「LCCさんあっての成田空港です」と言っていただきながら、施策がないのはちょっと違うのではないか。
現在中部と調整しているが、サポーティブな会社の方が付き合いやすい。
─中部と成田で立場が逆転することはあるのか。
生産量や収益性では変わるポテンシャルはあると思う。ただ、後背地が成田は3000万人弱、中部は1200万人くらいと、
倍近い差はある。中部はしっかり育てていきたい。
─中部は整備拠点も含めた意味でのハブと理解して良いか。
そうだ。成田と同様、航空機を整備する機能や乗務員が生活する基盤を作る。
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