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NTTドコモは今春までに1万円程度の格安タブレット(多機能携帯端末)を発売する。競合する米アマ
ゾン・ドット・コムのタブレット「キンドル・ファイア」の価格(1万2800円)より安く設定。気軽に購入
してもらい、動画配信や通信販売など自社サービスの利用拡大につなげる狙い。国内のタブレット市場は米
アップルや米グーグルなども参入しており、販売競争がさらに過熱しそうだ。
ドコモが販売するタブレットは中国華為技術(ファーウェイ)製で画面は10インチ。高速通信サービス
(LTE)や第3世代携帯電話(3G)など携帯電話用通信には対応せず、無線LAN(構内情報通信網)
でインターネットに接続する。全国のドコモショップや家電量販店で販売する。
タブレットの価格はグーグルの「ネクサス7」は1万9800円、アップルの「iPad ミニ」は2万8800円となっている。
調査会社のIDCジャパン(東京・千代田)によると、今年のタブレットの国内出荷は2012年比4割増の
561万台に増える見通しだ。ドコモは割安なタブレットを導入して需要を取り込み、動画配信や通信販売、
ソーシャルゲーム(交流ゲーム)販売など自社の電子商取引(EC)サイト「dマーケット」の利用者を広
げたい考えだ。
URLリンク(www.nikkei.com)