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妻が夫に“手切れ金”を渡す―。モデルの益若つばさ(27)と梅田直樹(30)の離婚に苦笑した人もいるだろう。
2人は2007年12月に結婚、長男(4)をもうけたが、ここにいたって離婚した。益若はモデル業のかたわら、化粧品や服飾関連の商品プロデュースが当たり、「100億円以上の経済効果」といわれる売れっ子。夫の梅田は無名の役者で、2人は“格差婚”だ。
離婚にあたって、梅田が益若に1億円の財産分与を要求したともいわれたが、益若が2000万~3000万円を支払うことで合意したという。そのため「夫が手切れ金を受け取った」と騒がれているのだ。
弁護士の山口宏氏によると、こうした要求は理にかなっているという。
「財産分与は婚姻届を出した日から夫婦が稼いだお金や不動産などを分け合うことです。たとえ夫がヒモ亭主であっても“内助の功”として要求できます。夫が慰謝料を要求するケースも増えていて、多くは妻に愛人ができて自分から離婚を要求するパターン。
夫が慰謝料として500万円を要求した場合、せいぜい取れるのは200万円前後。性格の不一致が理由だと100万円が相場です」
昔は夫が「カネをくれ」というのはみっともないという意識が強かったが、いまはそうでもないらしい。男女問題に詳しい作家の三浦天紗子氏が言う。
「妻に慰謝料を求めるケースで多いのは、夫に生活力がなく、お金も住むところもないこと。妻は夫に居座られたくないので、『お金で解決できるなら安いもの』とあっさり慰謝料を渡します。
夫につきまとわれたくないし、第二の人生を楽しみたいと前向き。サバイバル力が強いのです。一方の男性は『おれを捨てた』と恨みに思い、仕返しとしてお金をふっかけたりする。
昔の男性に比べて幼児化しています。経済力のある女性が増えたからこその現象です」
逃げる妻とすがりつく夫。男と女が逆転してしまったわけだ。
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