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大阪市立桜宮高校でバスケットボール部の顧問の教師から体罰を受けていたキャプテンの男子生徒が自殺した問題を受け、
大阪市の橋下市長は15日夜、記者会見し、この高校の今年度の体育科の入学試験を中止すべきだという考えを示し、
教育委員会として検討していくことになりました。
今回の問題を受け、橋下市長は大阪市教育委員会の長谷川惠一委員長らと3時間余りにわたって協議したあと、15日夜、記者会見しました。
この中で橋下市長は大阪市立桜宮高校の今年度の入学試験について、「体育科は生徒を受け入れる体制にはなっていないと思う。
体育科の今年度の入学試験は中止すべきだ」と述べました。
一方、会見に同席した長谷川委員長は、この考えについて「受け入れがたい部分もある」と述べ、今後、対応を決めたいという考えを示しました。
また、橋下市長は現在の運動部の活動について、「勝利至上主義になってはいないか」と指摘したうえで、
「スポーツの指導で手をあげることは非効率で、不合理だ」と述べました。
そして、橋下市長は、今後の市立学校でのクラブ活動の指導では、体罰を禁止するとともに、「そのための大きな意識改革が必要だ」として、
顧問に対する緊急研修会を集中的に実施するほか、部員の保護者に対しても意識改革を促すための集会などを開く考えを示しました。