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花粉「今春は多め」
2013年春のスギ花粉飛散量について、県自然環境保全センターは「過去15年の平均値を大きく上回り、昨春
よりも大幅に増加する」との予測を発表した。
飛散量の予測は県内のスギ林で雄花の着花量調査を行い、その着花点数の平均値から出されている。
スギは2月から4月にかけて、雄花から花粉を多く飛散するが、雄花は前年の7月から10月にかけて形成される。
花粉量予測は雄花が黄色味を帯び、針葉と区別しやすくなる11月中旬頃に着花量調査調査が行なわれ、毎年春
先に発表される。県では1997年度からこの調査を実施している。
今春に向けた調査は、厚木市や相模原市など、計30カ所の見通しの良いスギ林で行われた。各林で40本のスギ
を抽出し、それぞれの着花量に応じて100点満点で採点。40本の点数を合計し平均値を出した。30カ所の平均値
は66・0点で、昨年の20・7点と比較すると約3倍、調査を開始した過去15年間のなかで5番目に高く、平均値43・0
点と比べても、多めの予測結果となる。
同センターによると、一般にスギ雄花の着花形成は前年の夏の気象条件との相関が高いとされている。高温少雨
で日照時間が多いと着花形成が促されるという。昨夏は平年に比べ7月が平均気温が102%、降水量は84%、8
月も平均気温が105%、降水量は36%と大幅に少ない高温少雨の気象条件だった。
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