12/12/26 23:11:12.77 kNr9G9r80● BE:1372248544-2BP(1771)
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アジア開発銀行(ADB)は韓国ソウルで25日に発表した報告書で、
韓国の購買力平価(PPP)ベースの1人当たり国内総生産(GDP)が、
2050年までに9万800ドル(約775万円)に達し、
9万4900ドルに達するとされる米国に続く世界第2位に躍進するとの予測を示した。
2030年には日本を抜くとみている。韓国KBSが26日、伝えた。
報告書は、韓国が中間層と知識経済の形成を通じて「中所得国の罠」から脱出できる国のモデルとなると指摘した。
韓国の競争力として挙げたのは、高等教育機関への進学率が95%と米国の82%を超えること、
韓国のGDPに占める研究開発費の割合が3%と世界的に見て高水準であること、
また、韓国の発展モデルが「後発追い越し型」から技術革新型発展に転換したことだ。
韓国の経済発展に影響する要素については、低出産率と高齢化を挙げた。
また、韓国の女性が経済や政治活動などに参与する必要があるとした。
報告書はまた、中国、インドなどの新興国が「中所得国の罠」に引っ掛からなければ、
2050年までにアジアの経済規模は全世界の52%を占めると予測。
同時に、中国のPPPベースの1人当たりGDPは2030年までに2万3400ドルと
初めて世界平均の2万3000ドル(2030年予測)を超え、
2050年までに5万2700ドルと世界平均の3万7300ドル(2050年予測)を上回るとの見方も示した。
URLリンク(www.xinhua.jp)
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