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アメリカ・コネチカット州に住むマックス・ゴールドステイン君(12)が、「暴力的なシーンのあるゲームを捨てよう!」と呼び掛けている。
マックス君は、他の多くの男の子達と同様に、敵を次々に射殺したり、戦争を体感するテレビゲームでよく遊んでいた。
いつの世も、男の子は、ちょっと荒っぽい遊びを好むもので、それ自体はごく普通のことだ。
だが、全米のみならず、世界中を驚愕と悲しみの渦に巻き込んだ12月14日のコネチカット州の
小学校での銃の乱射事件の後、マックス君の考えは変わった。
事件直後は、「ゲームを捨てよう」とまでは思わなかった。だが、事件に巻き込まれて亡くなった、
マックス君の弟のお葬式に参加したことで、銃で人を撃つことの脅威を身近に感じ、ゲームの中で、
人を撃って遊ぶことは、マックス君にとって、何の輝きも持たなくなった。
また、そうしたゲームが「なんてリアルなんだろう」と、人々の祈りや歌を聞きながら、思った。
マックス君は、自分の殺戮・暴力ゲームを捨て、市の図書館会議で、「皆も残酷なゲームを捨てよう!」と呼びかけた。
実際、近年のあまりにもリアルな殺戮・暴力ゲームは、まだ脳が発達途中の子供達には、
大きな悪影響をもたらす、と警鐘を鳴らしている専門家も多い。
マックス君の行動は賞賛されている一方で、こうしたゲームが発売されれば飛ぶように売れる為、
ゲーム業界はリアルな殺戮ゲームをどんどん作り続ける。
例え、危険なゲームに『18禁』と記されていても、見つけた子供は興味をそそられてプレーしてしまうし、
そうしたゲームが大人に与える影響も少なからずある。
リアルすぎるゲームは、今後、全世界で課題となる案件だ。
このクリスマスに、殺戮・暴力ゲームを子供に与える親がいないことを願いたい。
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