12/12/18 21:38:53.86 iCCMAdB20
イギリスは王位継承の女性差別を撤廃へ
Kate and Will's Baby Will Be Heir to the Throne, Girl or Boy
キャサリン妃の妊娠が明らかになるのと時を同じくして、王位継承を「男女平等」にする法改正が進んでいる
2012年12月05日(水)14時35分
タリア・ラルフ
イギリスのウィリアム王子の妻キャサリン妃の第1子妊娠が明らかになり、イギリスでは祝賀ムードが広がっている。
そんななか、英連邦はかねてから検討してきた王位継承を男女平等にするための法改正を進めることを発表した。
王位継承法が改正されれば、ウィリアム王子とキャサリン妃に生まれる子供は性別にかかわらず、チャールズ皇太子とウィリアム王子に次いで第3位の継承順位となる。
「時代遅れのしきたりを21世紀にふさわしいものにするべく、政府は王位継承法の法改正を近いうちに提案する」と、ニック・クレッグ副首相は発言した。
「昨年合意した改正案を法制化するだろう。つまり、もしもウィリアム王子とキャサリン妃の第1子が女の子だった場合、その後に弟が誕生しようと、彼女が女王になれるということだ」
法改正では、カトリック教徒と婚姻している者は王位継承から除外される、との決まりも廃止される可能性もあるという。
URLリンク(www.newsweekjapan.jp)