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■iPhone、5年後を見極める NTT 鵜浦博夫社長インタビュー
・iPhoneが生態系を崩す?
-ドコモはかたくなにiPhone無しの路線を貫いていますが、そうした生態系を作る上で
iPhoneの存在を受け入れられないのでしょうか。
従来のキャリアの土俵で独り相撲しようとするならiPhoneは危ないパートナーかもしれません。
ネットワークをフリーにして、アップルストアを独占的な立場にするというのがアップルの考え方です。
共存できる相手と見るか、全く相いれない相手と見るか。これから考えていけばいい。
-足下の顧客流出ではかなりの苦戦が続いています。iPhoneを扱えば流出を止められるのでは?
今日明日の競争を考えるのなら非常に有力な端末だが、自分たちが考える次のモデルのときにはどうか。
仮に「iPhone 10」まで出たとして、競争力は今のように続いているでしょうか。米マイクロソフトが
ウィンドウズ8でどう挑むか?グーグルはどうするか?
短期的な見方に立って扱い始めれば、“2年間縛り”が終わった後にドコモに戻ってくるユーザーは多いでしょう。
今携帯電話はそういう競争をしているのです。2年ごとにぐるぐる回るユーザーを相手にするビジネスなら
そういう選択肢もあるでしょう。一方で、長期に使ってくれているユーザーを大切にするビジネスにしなくちゃ
いけないという思いもあります。ドコモは10年使っている人をXi(クロッシィ)で優遇する割り引きを始めています。
繰り返しますが今扱えば一時的な効果があるのはわかっています。その期間が長く続くのか、意外に短いのか、
5年後ぐらいにどうなっているかを見極めて判断するのが(NTT持ち株会社社長としての)私の立場です。
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URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)
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