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民主党の藤井裕久最高顧問(80)=衆院比例南関東=は30日、国会内で記者会見を開き、衆院選に出馬せず、
引退することを正式に表明した。「もう80歳、それが最大の理由」と説明した。
公示が迫る中での表明には、「今は大事なときだから、やめるなという声を党内外からもらった。が、物事にはけじめがある。
そういう方に説明する時間がどうしても必要だった」。
野田首相には解散前、党執行部には最近になって伝えたという。引退後は、
「五十何年やってきた公のための仕事をしたい。議員でなくてもいろんな道がある。
世の中のために尽くしたい」と語った。
後見役として支えた野田首相については、「今の日本の政治家で、彼をおいて総理に値する人は絶無だ」と断言。
民主党の迷走が目に付いた政権運営には、「政治主導とは役人をたたくことだと錯覚している人がいた。
木を見て森を見ないような傾向があった」などと指摘した上で、「3年たって直ってきている」と位置付けた。
蔵相、財務相を3度、今も党税調会長を務め、経済・財政政策の要だが、戦争体験から平和の追求に強い思いを持ち、
戦争を二度と起こさないために若手らと近現代史を学んでいる。
「官邸で仕えた田中角栄元首相は、『戦争を知っているやつが中心である限り日本は安全だが、
戦争を知らないやつが中核になったとき怖い』と言っていた。
若い人に戦争を知れといっても無理だから、勉強するしかない」
「殴ったやつはすぐ忘れるが、殴られた方は一生覚えている。
韓国や中国の人は殴られた人。それを、日本人は忘れてはならない」と会見を締めくくった。
カナロコ 11月30日(金)23時30分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)