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韓国のサムスン電子は、ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)への素早くワイヤレスな写真アップロードを可能にする、
基本ソフト(OS)「アンドロイド」搭載のデジタルカメラで、ライバルの日系企業に対抗する方針だ。
サムスンの「ギャラクシーカメラ」は、ユーザーがカメラをコンピューターに接続させることなく、
モバイルネットワークや「Wi-Fi(ワイファイ)」経由で写真やビデオのアップロードが可能となる。
こうした機能は業界初ではないものの、キヤノンやソニー、パナソニック、ニコン、オリンパスといった日系企業が席巻するデジカメ市場で大きな存在感をみせる可能性がある。
調査会社NPDグループのシニア・イメージング・アナリスト、リズ・カッティング氏は「キヤノンやニコンといったブランドに対抗するのは困難な仕事だ」と指摘。
「ただ、サムスンはコネクトする電子機器分野で知られており、自社の強みをカメラ分野に振り向けるユニークな機会だ」と述べた。
サムスンは昨年、カメラ・デジタルイメージング事業について、モバイル事業トップの申宗均(シン・チョンギュン)氏が統括するようにした。
申氏は29日の発表イベントで、「われわれのカメラ事業は急速に発展しており、サムスンにとって新たなランドマークになると考えている」と指摘。
今月に欧米で発売されたギャラクシーカメラが高い評価を受けていることに触れ、
「この製品はコミュニケーション、ビジュアル・コミュニケーションにおいて新たな幕を開くことになる」と表明した。
URLリンク(jp.reuters.com)