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■昭和天皇の弟・三笠宮さま（96）が軽い心不全で入院
昭和天皇の弟で皇室最高齢の三笠宮さまが10日午後、
軽い心不全と診断され、入院されました。
宮内庁によりますと、三笠宮さまは9日夜に息苦しさを感じられ、
10日の午後に東京・中央区にある聖路加国際病院で診察を受けられました。
その結果、心臓の中にある弁が完全に閉じなくなり、
血液が逆流する僧帽弁（そうぼうべん）閉鎖不全症による軽度の心不全と診断されました。
このため、大事を取って1週間程度、入院されるということです。
2008年と2009年にもこの病気で入院し、治療を受けられました。
三笠宮さまは昭和天皇の弟で、現在、皇室最高齢の96歳です。
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