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農機具部品などを製造している進藤鋳造鉄工所(帯広市西22北1、進藤静江社長)が、下水道
設備(公共升)に使われる鋳造のふた(鉄製)をもとに家庭向けの焼き肉用鉄板を作った。
同社は「一般的な焼き肉用鉄板に比べて厚みがあり、肉のうま味が逃げずおいしくなる」とし、
注文に応じて一般向けに販売していく。
同社社員の進藤寛也さん(27)が4月上旬、公共升のふたなどを納入している鹿追町役場を訪れ、
職員と「マンホールのふたで焼き肉をすれば、肉がおいしくなるのでは」と雑談したのが作るきっか
けとなった。
一般的なマンホールのふたは直径約60センチ、重さ44キロとあまりに大きいため、同町職員が
「家庭で使える大きさにはできないか」と提案したところ、進藤さんは「鹿追で使っている公共升の
ふた(直径23センチ)が手頃では」と考えた。その後、同町の了解を得て、同町で使われている
ふたのデザインを活用し、同月下旬までに完成させた。
直径と重さ(2.5キロ)、厚み(30ミリ)はいずれも公共升のふたとほぼ同じで、デザインには鹿が
描かれている。同月29日に同町職員に試しに使ってみてもらったところ、「鹿の絵柄が肉に付き、
おいしく焼けた」と大満足だった。
URLリンク(www.tokachi.co.jp)
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