12/10/19 20:08:22.35 vOxun3hC0 BE:1115384257-PLT(12001) ポイント特典
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佐野眞一「ハシシタ 救世主か衆愚の王か」(週刊朝日)がすこぶる面白い。レイアウトも週刊誌界の常識を破る斬新さ。取材スタッフに今西憲之さん、
村岡正浩さんと最強コンビ。橋下市長は朝日新聞の取材をさっそく拒否。佐野さんの戦術にまんまとはまってしまったのは、その性格を知らない無謀反応だ。
木村正人「週刊朝日の橋下徹・大阪市長報道にモノ申す」URLリンク(goo.gl) ご自身の経験に基づく迫力ある論評だ。ただ佐野眞一さんの
ノンフィクションに「客観性」を求めるのは次元が違う。過剰権力的に他者に対応する者は自身への批判・攻撃に対して受忍の義務がある。
(炎上)
(1)佐野眞一「ハシシタ」について。1・佐野ノンフィクションの手法で人物を描けば、必ずルーツをたどる。それが佐野作品の基本だ。編集部が筆者に
選んだ以上、あのような内容になることは前提だったはず。2・私が「面白い」と表現したのは、維新の会のパーティーとその裏面を描いたところ。
(2)佐野眞一「ハシシタ」について。3・ルーツはすでに他誌が描いている。強権力を行使する公人のどこまでを描いていいかは議論のわかれるところ。
私にはルーツ暴露を「面白い」という感性はない。4・だが他者に執拗・厳格な橋下氏が佐野的手法である程度描かれても受忍の義務があると思う。