「もう日本は嫌…」 日本に憧れ来日した外人達が日本のブラック労働に絶望し続々と帰国at POVERTY
「もう日本は嫌…」 日本に憧れ来日した外人達が日本のブラック労働に絶望し続々と帰国 - 暇つぶし2ch1:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
12/10/18 21:02:38.87 pFvieScy0 BE:1227069353-2BP(1000)
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もともと看護師をしていたスウォト君は、日本のアニメ「NARUTO」の大ファンだった。
憧れの国で働けるチャンスがあると知り、日本行きを希望した。その理由を当時、彼はこう語っていた。

「第1は、お金のため。日本では最低でも月1000万ルピア(約9万円)を稼ぎたい」
その夢は簡単に叶った。日本で働き始めると、月16万円以上の収入が得られたのだ。
インドネシアにいた頃の月収1万円とは大違いである。

今年1月の国家試験は不合格だった。それでも規定の点数を獲ったことで、
来年に再チャレンジする権利を得た。しかし、スウォト君は仕事を辞め、6月に帰国していく。

「仕事に疲れました……」
インドネシアにはフィアンセがいるが、仕事の当てはない。
日本に残れば、最低でも1年は仕事を続けられる。しかも国家試験に合格すれば彼女を呼び寄せ、日本で永住することも可能なのだ。

「いや、もう日本はいいです。お金がすべてじゃないでしょ?」
スウォト君にとって、もはや日本は「憧れの国」ではなくなっていた。

「仕事面では十分に戦力になっていたのに、残念です」
「杜の家」の上野興治施設長は肩を落とす。施設側はスウォト君を最大限支援してきた。
国家試験の勉強のため、月2回は東京の専門学校へと泊まりがけで派遣した。
交通費や宿泊費を含めると、費用は年100万円に上った。そうした投資も無駄になってしまう。

インドネシアからの第1陣としてスウォト君ら介護士と一緒に来日し、1年早く就労期限を迎えた
104人の看護師は、すでに6割以上が帰国してしまった。
日本に残って国家試験に再チャレンジする者は少数に過ぎない。今年8月までに決断を迫られる
介護士の場合も、看護師と同じパターンとなる可能性が高い。
URLリンク(news.ameba.jp)


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