12/10/18 12:22:18.70 jTE2MK4x0 BE:1550935229-PLT(12000) ポイント特典
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遠隔操作ウイルスに感染したパソコンからインターネットに犯罪予告が書き込まれた事件は、
報道機関や弁護士に具体的な「犯行声明」のメールが送られ、同一犯が仕掛けた疑いが強まっている。
「警察・検察をはめてやりたかった」と捜査機関への挑戦を動機に挙げた「真犯人」。
メールの文面や犯行時間からは、捜査機関への反抗心や自己顕示欲の強い人物像が浮かぶ。
「新しい手法でもなく、卓越した技能も不要だ」
今回のウイルスについて、神戸大大学院の森井昌克教授(情報通信工学)は
「専門学校や大学、あるいは仕事で数年間プログラムの勉強をすれば、簡単に作成できる」と分析する。
発信元の特定を困難にするために使われた匿名化技術も「パソコンに詳しい人ならソフトを知っている」という。
犯行声明のメールがTBSに送りつけられたのは、10月10日水曜日の午後10時台。
ちょうどこの時間帯にTBSラジオの番組でウイルスの問題が特集されており、犯人が放送を聞いて送信先に選んだとみられる。
甲南女子大学の岡本英生准教授(犯罪心理学)は「ずっと自宅にいて、自由にパソコンを使える人物の疑いが強い」とみる。
会社員の可能性もあるが、最近は私的利用を厳しく制限する企業が多いからだ。
犯人の輪郭を知る最大の手がかりは、犯行声明の文面。犯罪心理学に詳しい影山任佐・東工大名誉教授は、
感情描写が少ない▽事実関係についてくどいほど説明的
▽犯行時に「鬼殺銃蔵(おにごろしじゅうぞう)」と名乗るなど幼稚な表現もある-ことから
「年齢はそれほど高くない。10代後半から20代の可能性もある。理数系の人物だろう」と推測する。
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