12/10/17 19:24:18.30 XcAEXvkG0 BE:2424133297-PLT(12269) ポイント特典
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・兵庫県尼崎市の民家から3遺体が見つかった事件で、一連の事件の主犯格とみられる無職、角田美代子被告(64)
=別の傷害致死罪などで起訴=が被害者家族に食い込んでいく手口が明らかになってきた。食事や水を与えず長時間
“監禁”し、思考能力を低下させたり、子供による親への暴力の強要などの手段で家族の秩序や関係を崩壊させ、自らを
“妄信”させる雰囲気を作り上げていったとみられる。
別の窃盗罪で起訴された義理の娘の瑠衣被告(27)の親族によると、約10年前、美代子被告らとみられる
集団が高松市内の瑠衣被告の実家に押しかけて半年間居座り、瑠衣被告の両親や親族に暴力を振るったり、
酒を飲んで暴れたりしながら現金などを要求した。食事や水さえも与えず、家族を家の中に閉じ込め、顔を腫らした
母親が親族の家に「何か食べさせてほしい」と来たこともあったという。
この間、呼び出した親族の目の前で、瑠衣被告に父親を殴らせたこともあった。瑠衣被告は「お父さん、ごめんね」と泣いていたという。
こうしたことが繰り返された結果、瑠衣被告らは父親よりも美代子被告らを信頼するようになっていった。瑠衣被告が「できが悪い」と
言いながら父親を殴る異様な光景を目撃した親族は「情けなくてつらくなり、ノイローゼになるかと思った」と振り返る。
その後、瑠衣被告は、美代子被告の息子と結婚した。
また、尼崎市の貸倉庫で昨年11月、ドラム缶にコンクリート詰めされた大江和子さん=当時(66)=の遺体が
見つかった事件でも、美代子被告とともに逮捕、起訴された川村博之被告(42)の一家をめぐっても、同様のケースがあった。
川村被告の元妻で大江さんの次女(41)=同事件の傷害致死罪などで起訴=に対し、美代子被告が「身内が手を出して
言い聞かせろ」といったことがきっかけで、川村被告がまず暴力をふるい、その光景を見ていた2人の娘も母親である次女に手を
出すようになった。娘たちは「(次女と)一緒には暮らしたくない」「角田さんの子供になりたい」と言うまでになったという。(抜粋)
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