12/10/17 05:22:23.88 3At0LLMW0
>>78のつづき
今回のイスラム社会批判と解釈されるアメリカ映画に関しては、イスラム最高指導者によるファトワーでなく、あるいはパキスタン政府はあくまでも個人的な発言だと強調し、
政府の立場ではないと釈明しているにせよパキスタンの閣僚から映像を制作したアメリカ人の殺害に１０万ドルの懸賞金をかけるとの発表があり、波紋を呼んでいます。
『パキスタン閣僚“制作者殺害に懸賞金”』URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)を参照しました。
今後の事態を見守る必要がありそうです。日本語で吹き替え版などがでると、大きな社会問題になる可能性もありますよね。
この件に関しても背後に「不都合な事実・事情」があったのではないかという見解があります。
↓
参考：『犯人は特定できていた！五十嵐一氏の「悪魔の詩」殺人』
URLﾘﾝｸ(samech.web.fc2.com)ここでは、
『「悪魔の詩」殺人に関しては、犯行翌日の１２日に出国した一人の男を、犯人の可能性
が高いと見ていた。男の出身国は、イスラム文化圏の国。五十嵐氏と同じ留学生だった。
しかし、この事実は、茨城県警特別捜査のごくわずかな幹部だけに伝えられ、厳重な箝口令が敷かれた。
しかも、警察庁は、各国に情報収集を求める「ブルーノティス（青色手配）」を国際刑事警察機構へ依頼
することさえしまかった。また男の逃げた先や根拠地の国の照会もしなかった。警察庁がなぜこの情報を封殺したのか？
当時、警察庁の内部において、大激論が起きていたという。我が国始まって以来の、明らかなテロ攻撃であり、国家捜査
の場に事件を持ち出すべきだという積極派。もう一方は、公表することで、イスラム文化全体を敵に回しかねず、それによ
る影響は図りしれないとする国益重視派だった。結論としては、国益重視派の意見が通ったということなのだろう。』