12/10/13 11:03:49.72 Jx8DNby30
妄想にしては具体的過ぎないか?
関係者によると、6人のうち、初の移植を受けたのは米国人男性(34)。
肝臓がんを患い、肝臓移植を受けたが、今年2月に心臓から血液を送り出す力が低下する「虚血性心筋症」となり、回復の見込みがなくなっていたという。
森口講師らは、移植の際に摘出された男性の肝臓から、肝細胞に変化する前の「前駆細胞」を取り出し、
細胞増殖に関わるタンパク質や薬剤を加えてiPS細胞を作製した。
作製方法は、4種類の遺伝子を注入する山中教授の手法とは異なるものだという。
森口講師らは、作製したiPS細胞を心筋細胞に変化、増殖させ、
男性の心臓の約30カ所に注入。拒絶反応はなく、心機能は徐々に回復した。
現在、男性は日常の生活を送っているという。また、その後も5人の患者に移植を行ったが、
いずれも健康状態に異常は見られないという。