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“iPS細胞疑義”別の研究でも
> 日本人研究者が、iPS細胞を使ったヒトへの細胞移植を世界で初めて実施したとする
> 発表について、アメリカの国際学会が信ぴょう性に疑いがあるとしている問題で、東京
> 医科歯科大学は、12日午後5時から記者会見を開きました。
> この中でこの研究者が、おととし大学のグループと共に、iPS細胞を使ってC型肝炎の
> 治療薬の効果的な組み合わせを見つけたと報道されたことについて、大学ではこうした
> 実験や研究を行った事実はないと発表しました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
読売だけじゃなく、日経も同じ穴の貉。
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「ハーバード大研究員ら、C型肝炎治療、副作用少なく、iPS細胞活用」
2010年06月02日
米ハーバード大学の森口尚史・研究員と東京医科歯科大学の共同研究グループは、
ヒトのiPS細胞(新型万能細胞)などを使い、効果が高く副作用の少ないC型肝炎の治療法を見つけることに成功した。
これまでもC型肝炎治療にも使われてきたインターフェロンに加え、高脂血症薬「ピタバスタチン」、
ビタミンAの構造を変えて作った別の薬剤の合計3種類を組み合わせて使うと、
C型肝炎ウイルスを減らす効果が高くて副作用も少ないことを発見した。
副作用の検証には、ヒトのiPS細胞から作った心筋や肝臓の細胞を使用した。
現在、C型肝炎の治療にはインターフェロンと抗ウイルス薬のリバビリンを組み合わせて使うのが一般的だが、
うつ病や貧血などの副作用を伴う。発見した組み合わせではリバビリンの投与が不要で、
インターフェロンの投与量も従来の4分の1程度に減らせる。
(6/2 日経産業新聞より)