12/10/12 17:13:46.59 3Psrjrpp0● BE:2335190257-PLT(12065) ポイント特典
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静岡県議会は11日、住民団体から直接請求された浜岡原発(同県御前崎市)の再稼働の是非を問う
県民投票条例案を、全会一致で否決した。超党派の一部議員が提出した修正案も、賛成少数で否決した。
住民団体は、東京電力福島第一原発事故後の原発立地県における初の住民投票を目指したが、実現しなかった。
条例案は、住民団体が約16万5千人の署名を集めて制定を請求。川勝平太知事は
「16万人の署名は重い」などとして、賛成する意見を付けて県議会に提出していた。しかし条例案は、投票資格は18歳以上、
投票期日は条例施行から6カ月以内などとしており、
県当局や県議会は「このままでは住民投票は執行できない」と、法制度上の不備を指摘していた。
このため、民主系や公明党の一部県議は修正案を提出。投票資格は20歳以上とし、
投票期日は「浜岡原発の津波対策工事が完了し、国が再稼働の検討を始めたとき」として、成立を目指した。
しかし、県議会最大会派の自民改革会議は「エネルギー政策という国の問題を住民投票にかけることはなじまない」
「修正案には修正点が多すぎ、署名者の意志を反映した案になっていない」などとして、反対した。
ソース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)