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異例の無罪論告「郵便物横領、証明できない」 大阪地検、謝罪
郵便配達中にマンションの宅配ロッカーに届けた郵便物を横領したとして、
業務上横領罪に問われた男性被告(24)の論告求刑公判が10日、大阪地裁
(福島恵子裁判官)で開かれ、検察側は「関係者の供述などから被告が
犯罪を行ったと証明することができない」として、男性を無罪とする論告をした。
公判段階で、立証の決め手だったロッカー管理記録に間違いが判明したためで、
検察側の無罪論告は極めて異例。地裁は同日午後、無罪を言い渡した。
この日は無罪論告後、公判に立ち会った大阪地検の検察官2人が
「起訴したことで33日間勾留することとなり、検察官として誠に申し訳ありません」
と男性に頭を下げて謝罪。男性は下を向いたまま検察官と視線を合わせなかった。
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