12/10/04 08:08:35.96 EvyGJffL0● BE:442978867-PLT(12344) ポイント特典
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クラスノダールで精神障害者の展覧会が開幕
ロシアのクラスノダールで3日、展覧会「心の世界」が開幕した。この展覧会では、しおれた青いバラや空を泳ぐクラゲなど、世界を別の視点から見た絵が展示されている。
これらの絵を描いたのは精神病院の患者たち。展覧会では40作品以上が展示されている。精神病院の患者たちにとって絵を描くことは、薬ではなく、
芸術で心を治療する一種のアートセラピーだ。
精神病院の患者たちは、100年以上前から絵を描くことを学んでいる。彼らの作品は、遠近法などはなく、非常に自由に描かれている。
フランスの画家ジャン・デュビュフェは1945年、このような絵画をアール・ブリュット(生の芸術)と呼び、批評家のロジャー カーディナルは1972年に、これをアウトサイダーアートと名づけた。
展覧会「心の世界」は10月7日まで開かれる。
URLリンク(japanese.ruvr.ru)